葬儀に必要な役割
ホーム > 葬儀に必要な役割

葬儀に必要な役割

葬儀に必要な役割分担

138478親族の誰かが亡くなった場合、家族は冷静でいられなくなるものですが、それでも葬儀の段取りを進めなければなりません。とても辛いことではありますが、亡くなった方のためにも、滞りなく葬儀を終えることが大切です。そこで、いざその時に慌てないために、葬儀に必要な役割分担についてご説明します。

死亡確認のあとは、すみやかに葬儀社に連絡し、葬儀の日時、場所などを決めなければなりません。同時に、菩提寺があれば連絡を取り、僧侶に依頼しスケジュールを調整します。これらの段取りを組むのと並行して、各役割とその分担を決めていきます。

さまざまな役割を必要としますので、誰に何を依頼するのかを的確に決め、できるだけ早くその人にお願いする必要があります。大切な人を亡くした家族の辛さは、計り知れないものですが、それでも、たくさんのことを決めていかなければならないのです。

誰が何をやるべきか

葬儀を執り行うにあたり、必要な役割とその詳細についてまとめています。誰に何をお願いするのかを決めるポイントについてご紹介します。

喪主

189647通夜までに決定します。喪家の代表となる人ですから、配偶者、子供など、故人と特に縁のあった人がつとめます。
配偶者の年齢、体調などを考慮し、長男や長女が喪主をつとめることも多いです。

葬儀委員長(世話人代表)

葬儀を最後まで無事に終わらせることができるよう、その全てを把握し、進める責任者が葬儀委員長です。関係者全てに配慮できるような、経験のある人がふさわしいでしょう。

受付

葬儀には、弔問客の受付を担当する人が必要です。弔問客に記帳してもらい、香典を受け取ったら返礼品を渡す役目を果たします。会社関係者、近所の人にお願いすることが一般的です。

会計

118442香典を受け取ったら記帳のうえ計算し、管理します。金銭を扱うので、ひとりではなく、二人に依頼します。

司会

告別式の進行を行う司会は、葬儀社で手配してくれます。

弔辞・弔電係

121420弔辞・弔電を読んで欲しい人がいる場合は事前に依頼しますが、地域によっては、司会者が担当します。

接待係(台所)

僧侶、弔問客などに、お茶、食事などを出す係のことで、主に近所や会社関係の女性に依頼します。親族だけで執り行う場合は、比較的故人と縁の遠かった女性が担当します。

下足係

弔問客が多数訪れる際は、履物を管理する人が必要です。故人とは縁が遠かった男性、もしくは会社関係の若い男性などが担当します。

駐車場係

会場まで車で来られる方のために駐車場の整理をしたり、火葬場までの送迎車・バスを管理したりする人を、必要に応じて手配します。特に、僧侶の駐車スペースを確保しておく必要があるでしょう。

道案内係

会場に訪れる弔問客が迷わないよう、道案内役が必要です。親族で担当しなければならない場合は比較的故人と縁が遠い人が担当しますが、会社関係者の若い男性に依頼することもあります。

留守番

葬儀、火葬時に、家の留守番を担当してもらう人のことで、葬儀、火葬に出席しない人に依頼します。

その他、規模の大きい葬儀の場合は交通誘導係を、葬儀の様子を写真に残す場合は写真係を用意することもあります。

当社に手伝えることがありましたらご相談ください!

一般的に必要な係、またどのような人に依頼するのがよいのかをご案内しましたが、場合によっては、急な葬儀の手配で依頼できる人が見当たらない場合もあります。そのような場合は、当社にご相談ください。滞りなく葬儀を執り行うために、当社が全般的にサポートさせていただきます。どうぞお気軽にお問合せください。



資料請求メールでお問い合わせ

お薦め公営・民間斎場一覧

失敗しない葬儀社の選び方

葬祭費補助制度とは!?


市民福祉葬祭
Facebookページ

市民福祉葬祭
モバイルサイト

各種対応クレジットカード